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奈落の底への伝言４３・・十戒に従え

モーゼの十戒というものが旧約聖書にある。あれは、神との契約と言うが、それは真実だろうか？

とかいう論はNon-senseだ。その木が正しいかどうかは果実で判断するべきなのだ。すなわち、十戒を守ることで、神の世界に住む存在になれるか否かを問うべきなのが、正しいのだ。では、さっそく見てみよう。順番は変えた。 

１　神は一人だ、順位など無い。ただ一人へ服従せよ。

２　反省で、人は神と出会う。神像への祈りは迷いだ。

３　神の名を呼ぶな。唱えている名ではない。ただ服従　　をせよ。

４　日曜は仕事を止め、創造主に忠実かを思え。

　７　人間は神にかたどって「男と女」に創造された。異　性愛は本質ではあるが、みだらな思いで女性を見る者　は、心の中で犯したのだ。嘘つきを反省し、真実の結　婚努力をせねばならない。しかし、神に服従をしない　ものには到底できないことだ。そうして、そこは奈落　の入口だ。

５　父母を敬え。そうすれば住むべき土地を与える。

６　殺すな、生かせ。死なせた者は必ず死刑に処す。

　８　ものを盗むような者は、人にもいいかげんだ。そこ　が奈落だ。

９　うそを言うな。真実を証言せよ。加害者に憐れみを　　かけるな。命には命、目には目、歯には歯、手には手　　、足には足を報いなければならない。この厳しい姿勢　　こそが、天国だ。

１０　隣人の家のもの欲しがるな。神を信頼せず、自分で　確保しようとする貪欲のワナに人間は陥落しやすい。　そこが奈落への道である。

服従すべきものに本当に服従する時にのみ、自由が得られる。このための作法を十戒という。これに従え。

最後に、私が言う－神（創造主）は父親と読み替えろ。