奈落の底への伝言 ― 2012年02月06日 20:23
奈落の底への伝言8・・夢のお告げ
君への評価が少し上がったよ。
夢のお告げがあったのだ。・・・4日ばかり前の夜にね。
ある日、私はODさんと動物園の近くのどこかへ出かけることになったのだ。そうかあ、ODさんとデートかあ。年齢差があるなあ・・いい!とか思っていたら、何と付き添い人があるという。このデートは3名でという意味だ。
あ、私はODさんにあこがれているわけではなかった。ただ二回りほども若い人だもの。何しろ嬉しかったように思う。
やはり、男はこうある。女性は用心したが良い。私ほどの人格者ですら、そうあるのだから。キッパリ確信を持って言うよ。
さて、付き添い人を見ると、これがまた幼い!まあ13歳ぐらいだろう。何々、これにも鼻の下を長くしたかって?
いや、デビュー当時の本田美奈子みたいな顔つきで(かなり古い・・TK-80ころかな)、何も思わなかったよ。そうして、何故か、ODさんが出かけてしまって帰れないという。我々は、広い待合室で待機していた。バスで行くらしいのだ。
ところが、この本田さんが待合室のイスに乗って何やら作業をする。 危なっかしいなあと思っていると、近くの悪ガキがイスを押したので本田さんは転倒してしまったではないか!
驚いた私は、そのガキをバチンとたたいた。すると悪ガキの母親が、「何てことを」と苦情を言うことしきり。うーん、これは困ったことになったと少し反省したが、しかし、イスに乗っていた本田さんが、もっと危なかったと反論。これはモメルと思ったが、意外に、こちらの主張に納得して事態は沈静化。本田さんも元気で何よりであった。
ODさんは置いといて、我々はバスに乗ることになった。しかし、私はズボンを履き替えて乗ることにしたら、本田さんは私の荷物まで持ってバスの乗ってくれるではないか!早く横に座らねば・・まあ、やはり本田さんは可愛かったのだ!!
うーむ。やはり、こうなるので、若い女性は用心したが良いのだ。
よし、と私も喜んでバスに乗ろうとすると、私を知っているという柿林さん(中年の女性)が眼前に迫るではないか。この女性は、誰だったかと見る一方で、ひとりぼっちにさせている本田さんが気になって仕方がない。すると、ほら、言わんこちゃーない。本田さんが待ちくたびれて、ちょっと待っていてと下車したではないか。
そうして待てども暮らせども、来ない。来ないなあ・・・何しろ可愛かったからねえ。必ず来るからということで、それは全く正しいと分かり切っている設定だった。しかし、町を見ても、人々や木々の間に溶け込んでいて、もう、本田さんを見つけることはできなかったではないか。
私は目覚めた。しまったあ・・そういう気分でね。
ん・・トイレに行く。まだ暗い。よし寝るぞ。何とか夢の続きを見たいのだ。必ず来ることになっていたので不安はなかった。だが、もう、その夢にはログインはできなかったのだ。管理者権限がなかったのだ。わー!
私は思った。あの本田さんのお顔が、どうしても、お顔がお顔がね、思い出しにくいの。 ちっ、デジカメを持って行けば良かったよ・・・。
とにかく、事実ではない夢なのに、非常に得をしたような感じだけは残ったね。目覚めは悪くはなかったし、そう、あの本田さんは何年か前の娘だとも思ったね。そうして、あの悪ガキの保護者も柿林さんも、めんどうではあったが素直だったなあ。
細かい解釈はしないが、これは多分に洞察的な夢だ。
不安の中にあった私だが、少し待てば、良い伝言が来ると信じることにしたよ。因果はよく分からんであろうが、とにかく娘よ、息子よ、こちらの指揮に従っておれば、何とかなるというお告げだよ。
ゆめゆめ疑うなあ。
あーっと、携帯の電源を切れないかなあ。恋人など待たせろよ。逃げる者は追うな。しかし、着信は残しておけ・・・メモリーに入りきれない?・・よし、こちらに送れ。保管しとく。TBオーダーだって大丈夫なんだから。おのれ。
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